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アナログ接続の注意事項
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アナログ接続は外部のノイズの影響を受けて通信速度が落ちたり、通信自体ができなくなる事があります。以下の点をご確認ください。
- 長いモジュラーケーブルを使っている場合は、なるべく短いケーブルをご利用ください。長ければ長いほど、ノイズの影響を受けやすくなります。
- 分配器などでモジュラーケーブルを分岐することによって、接続に問題が発生することがあります。モデムと壁にあるモジュラ−ジャックとを直接つなぎ、接続テストを行ってください。
また、壁のモジュラージャックから電話機、電話機からパソコンの順に接続されている場合は電話機を経由しない状態で接続テストを行ってください。電話機を接続したい場合は壁のモジュラージャックからパソコン、パソコンから電話機の順番に配線をしてください。
- モデムやパソコン(内蔵モデムの場合)に電話機のケーブルの差込み口が二つある(TELとLINE等)場合、電話機をつながない状態にして接続テストを行ってください。
- 大型の機器(コピー機、冷蔵庫、テレビ等)とインターネットに接続するためのモジュラーケーブルを、なるべく離してして接続テストを行ってください。これらの機器からノイズが発生し、接続に影響を及ぼすことがあります。
電話機で通話するときにノイズ音が混じるのであれば、NTTへご相談ください。
- Windowsをご利用の方はモデムの最高速度を設定することができます。速度を落として接続テストを行ってください。
WindowsXPの場合
スタートメニューから「コントロール パネル」→「プリンタとその他のハードウェア」→「電話とモデムのオプション」と開き、 「モデム」タブをクリックします。
使用するモデム(またはTA)を選択し、「プロパティ」ボタンをクリックします。 「最高速度」を「19200」または「9600」に落として、接続テストを行ってください。
WindowsMe/98/95の場合
「マイコンピュータ」→「ダイヤルアップネットワーク」で接続のアイコンを右クリックし「プロパティ」→「設定」を選択します。「最高速度」を「19200」または「9600」に落として、接続テストを行ってください。
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