ネットワークの設定 メニューバーのアップルメニュー( )から「システム環境設定...」を選択します。

または、Dockの「システム環境設定」をクリックします。

表示された「システム環境設定」の画面で、ツールバーの「ネットワーク」ボタンをクリックします。
※ツールバーに「ネットワーク」ボタンがない場合は、「すべてを表示」ボタンをクリックして、画面下側に表示される一覧から「ネットワーク」をクリックします。

表示された「ネットワーク」の画面で、「場所:」から「新しい場所...」を選択します。
※ここでは、はじめて接続設定をする場合について説明しています。
※接続設定の確認をするときは、「場所:」から、作成済みの設定を選択してください。

表示された「新しい場所の名前:」の画面を、以下のように設定します。

「新しい場所の名前:」 bekkoame と入力
※任意の名前でも構いません。
入力しましたら、「OK」ボタンをクリックして、「ネットワーク」の画面に戻ります。
表示された画面を以下のように設定します。

・「場所:」: 「bekkoame」を選択
・「表示:」: 「内蔵モデム」を選択
「PPP」タブ内
・「サービスプロバイダ」: 「BEKKOAME」と入力
※任意のものでも構いません。
・「アカウント名」:[ユーザ名]@[サブドメイン].bekkoame.ne.jp と入力
例) taro@ha.bekkoame.ne.jp(※電子メールアドレスと同じ形式になります。)
・「パスワード」: [パスワード] を入力 ※パスワードはbekkoameにご登録いただいているものです。
・「電話番号」:ご利用のbekkoameアクセスポイントの電話番号を入力
※フレッツ・ISDNをご利用の場合は、ダイアルアップ先が全国共通の「1492」となります。
間違えてbekkoame一般アクセスポイントにダイアルアップしますと、通常の電話料金が発生してしまいますのでご注意ください。
・「パスワードを保存する」: 通常チェックする
設定しましたら、「PPP オプション...」ボタンをクリックします。
表示された画面を以下のように設定します。

「セッションオプション:」
・「TCP/IP アプリケーションを起動するときに自動的に接続する」:お好みに応じて設定
※チェックしている場合、Webブラウザなどの起動により、自動的にダイアルし、接続します。
自動ダイアルさせたくない場合はチェックしません。
・「ユーザがログアウトするときに接続を解除する」:通常チェックする
「詳細オプション」
・「PPP エコーパケットを送信」: チェックする
・「TCP ヘッダ圧縮を使う」: チェックする
・「ターミナルウィンドウ (コマンドライン) を使って接続する」:チェックしない
設定しましたら、「OK」ボタンをクリックして、「PPP」タブの画面に戻ります。
「TCP/IP」タブを選択して、表示された画面を以下のように設定します。

・「IPv4 を設定」: 「PPP を使用」を選択
・「DNS サーバ」: 空欄にします
・「検索ドメイン」: 空欄にします
「プロキシ」タブを選択して、表示された画面を以下のように設定します。

・「設定するプロキシサーバを選択する」:全ての項目をチェックしない
・「プロキシ設定を使用しないホストとドメイン」: 何も入力しない
「モデム」タブを選択して、表示された画面を以下のように設定します。

・「モデム」: お使いのモデム・TA等を選択
例) Apple Internal 56K Modem (v.92)
・「モデム内蔵のエラー訂正と圧縮を使用する」: チェックする
・「電話をかける前に発信音を確認する」: 通常チェックする
※チェックしない場合はダイアルトーンを無視します。
・「ダイヤル」: プッシュ回線なら「トーン」ダイヤル回線なら「パルス」を選択
※設定が間違っていると、"BUSY(話し中)"となります。
・「スピーカ」:「入」を選択。
※「メニューバーにモデムステータスを表示する」にチェックを入れておくとメニューバーにモデムの接続状況を表すアイコンが表示されます。
接続されていない時
受話器のアイコンから出る波が消えています。
接続されている時

受話器のアイコンから出る波が点灯して、接続時間が表示されます。
設定しましたら、左上のクローズボタン( )をクリックします。
「設定の変更を適用しますか?」の画面が表示されます。
「適用」ボタンをクリックします。
以上で設定は完了となります。
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